スマトラ島南西部、富士山のような美しい山「クリンチ山」の麓で育まれた特別なコーヒーが届きました。
標高1,500m前後の豊かな自然の中で、農作物と共に栽培されたコーヒーは、インドネシア独自の「コレクター」によって品質が守られています。
今回ご紹介するのは、若き生産者アジズ氏によるロット。
自ら焙煎やカッピングまで行い、2023年インドネシアCOEでも入賞した実力派です。
精製は、果肉の粘液質を残したまま発酵・乾燥させるアナエロビックハニー製法。
フルーティーでキャラメルのような甘さが特徴的で、その味わいから「カラメラ」と名付けられました。
浅煎り・深煎りそれぞれで表情が変わる、特別なインドネシア産コーヒー。
ぜひお楽しみください。